タムロン SP500mm F8            SER#00035X


 

小型軽量なのでトレビ400等の高感度フィルムを使うことにより、手持ちで超望遠撮影が出来るのがいいですね。 1.7m(倍率1/3)まで寄れるのでマクロ的な使い方もできます。

コントラストは低めで発色も渋めの描写をします。  またシーンによっては周辺光量の低下が目立ちます。  手ブレがなくピントが合えばそれなりにビシッと写ります。

しかし、被写界深度がかなり浅いため、合っている様に見えても実際の写真では、僅かに前ピン・後ピンとなることが多いです。

かなり使いこなしが難しいレンズですが、気軽に買えるお値段で、携帯して苦にならず、手持ち撮影も可能というところに存在価値があります。

最近はお散歩時の野鳥撮影で時々使用します。
タムロン SP300mm F2.8+テレコンもたまに持ち出しますが、なぜかSP500mm F8レフを持ち出した時はシャッターチャンスに恵まれます。 最近ではこのレンズに対する評価が上がりました。

作例 

カルガモ夫婦  −  居残りホシハジロ − カワウと亀  −  カイツブリ

睡蓮の花   − アオサギと睡蓮 −様子を伺うカルガモ − ダイサギの身震い

蝶と花  −  寒桜とメジロ  −        子ガモのダイブ

    蓮の花(上野不忍池)          寒桜とヒヨドリ(新宿御苑)

羽根を乾かすカワウ  (上野不忍池)  めずらしい”アカツクシガモ”

   

         メジロと寒桜(新宿御苑)             ダイサギ

         コサギとダイサギ(新宿御苑)          サギの集団

  朝焼けの富士

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