テレコンバーター 2X−A               SER#1299XX


 

以下のレンズに装着して使用できます。
(メーカー推奨の組み合わせ)
100mm F2.8、135mm F2.8
135mm F3.5、200mm F4
200mm F5、100−200mm F5
50−250mm F5

高感度フィルム(トレビ400)と200mm F5の組み合わせで使用してみました。 
400mm F10(総重量595グラム)の超小型望遠レンズになります。
太さが200mm F5と同じためバランスがよく違和感がありません。

かなり暗くなりますのでピント合わせはマット面になります。
写りはあまり期待していませんでしたが、マスター レンズ(200mm F5)が意外と健闘しているため、シャープネスとコントラスト共に実用域に達していると言えます。

作例

上野不忍池の野鳥たち

不忍池には9月になるとシベリアなどの北国からいろんなカモが渡ってきます。
多いときは1万羽を越えることもあります。
キンクロハジロ、ホシハジロ、オナガガモが数ではベスト3です。
ユリカモメを中心にカモメ類の姿も目立つようになりました。
カモもカゴメも冬鳥で、4月桜の咲く頃になると北へ帰りはじめます。
カルガモ、カイツブリ、バン、カワウなどは一年中不忍池でくらし、ひなを育てる姿を見ることができます。

 

谷津干潟の野鳥たち

谷津干潟は東京湾の最奥部に残された約40haの干潟です。ここには、ゴカイ・貝・カニ・魚そして水鳥などたくさんの生き物たちが生息しています。
特に、北の国と南の国を行き来する旅鳥にとって谷津干潟は渡りの途中の中継地とし大変重要な場所となっています。
また、子育てのためにやってくる夏鳥、越冬のためにやってくる冬鳥、そして春と秋の渡りの途中に立ち寄る旅鳥と、四季を通してたくさんの野鳥を観察することができます。

( 作例は手持ち、一脚での撮影です )

画像をクリックすると拡大表示します。


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